脊柱側弯症

脊柱側彎症について脊柱側弯症とは、背骨が左右にカーブした状態をいいます。男女の発症比率は1:9で女性に多く見られます。原因はいまだにはっきりとわかっていませんが、仮説として成長期の女子の発育段階に於いて(男子に比べて女子が成長ホルモンの活動が約2年早い)急激に身長が高くなったり、また女性特有の生活習慣(正座を横に崩した姿勢や脚を組む姿勢)が原因とされています。

脊柱側弯症のタイプは二つに分けられます。

骨の形そのものが弯曲している構築的側弯

骨には問題ないがそれに付随する組織(筋肉・神経・靭帯・椎間板)や脚長差、骨盤の傾きなどの代償によって起こる、機能的な側弯に分けられます。

脊柱側彎症についてさて、航空業界に関係する業務に就く人の皆さんは、航空指定クリニックの検査を受けることが義務付けられています。一般の健康診断とは異なり、厳しい検査が行われているのが事実です。

中でも脊柱側弯症に関しては特に厳しいようです。

脊柱側弯症が身体に及ぼす影響は、単なる歪みだけではなく、脊柱の柔軟性に欠けることはもとより、胸郭拡張運動を妨げる呼吸器の障害、椎間板や筋肉に起こる腰痛症など、症状は様々な形で発展していきます。

自宅でできる簡易検査の一つとして、前かがみになり、背骨を挟んで両側の背中、腰の高さを比べます。

左右の弯曲と片側の隆起があれば側弯症です。二つのタイプのどちらの要素が大きいかは画像診断や、専門の治療院で見てもらうことをお勧めします。

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