大阪府は25日、関西国際、大阪(伊丹)、神戸の関西3空港について関西経済連合会が試算した国内線の需要予測データを公表した。官民による「関西3空港懇談会」が今年4月、3空港の一元管理案などを打ち出す際の基礎となったデータで、3空港とも中央リニア(東京-名古屋)開業後には旅客が3~4割減少するとしている。

 府情報公開審査会が24日、開示するよう答申したことを受け、府が公開した。

 リニア開業(予測算定時は25年度以降と想定)と合わせ、3空港と羽田を結ぶ便が廃止になると想定。25年度とリニア開業後の需要を比較すると、旅客数は、関空が454万人から305万人(33%減)▽伊丹が1623万人から1040万人(36%減)▽神戸が267万人から149万人(44%減)にそれぞれ減る。発着回数では、関空は13.1万回から12.3万回(6%減)▽伊丹は13.8万回から8.8万回(36%減)▽神戸は2万回から1.1万回(45%減)に減り、伊丹や神戸の大幅減少を予測した。


(毎日JPより)

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