日本航空(JAL)は端午の節句の5日、客室乗務員(CA)や航空機の操縦、整備など運航にかかわる業務をすべて男性スタッフが担当する「こいのぼりフライト」を行い、羽田空港(東京都大田区)を飛び立った。3月3日の桃の節句には女性スタッフの「ひなまつりフライト」を実施した。
こいのぼりフライトは、午後2時35分羽田発鹿児島行きJL1873便(ボーイング767-300型)で、今年で2回目。機長をはじめ、貨物の搭載や整備、運航は約20人の男性スタッフで行った。CAは男性が1%にも満たない少人数のため、ブラジルのサンパウロからも参加した。
搭乗口では、子どもたちと記念撮影を行い、こいのぼりを持った男性スタッフたちが乗客を出迎えた。機外では「ご搭乗ありがとうございます」と書かれた横断幕を掲げたスタッフたちが手を振りながら見送った。
出発前、CAの柏葉篤宏さん(27)は「今日が誕生日で、このような企画に参加できてうれしいです。男性ならではの誠実さや元気の良さを前面に出して、JALらしい、あたたかいおもてなしをしていきたい」と話した。【米田堅持】
(毎日新聞より)


